「自宅が1番の特別室」という
理念の元、
家で過ごす
大切な時間を一緒に
デザインし実現しましょう。
01訪問診療所とは
訪問診療所とは、患者様の「その後」を診る場所です。
在宅医療は、「訪問診療」と「往診」を組み合わせながら、24時間365日、ご自宅での療養生活を支えていきます。さらに、ケアマネージャーや訪問看護、訪問介護、訪問リハビリなどの介護サービスと連携し、チームを組んでご自宅での生活を支援いたします。同じ建物にケアマネージャー、看護師、訪問介護士が居ますのですぐにチームを作り支援させていただきます。在宅医療を利用しながら、病院での専門的な治療や検査を受けることも可能です。また入院が必要となった場合は、診療所のスタッフが、地域の病院と連絡を取り合い、入院先の手配・調整を行います。患者さまの状態に基づき、診療計画を立てて定期的に訪問し、医療的管理を行います。訪問診療の頻度は、患者さまの状態により異なりますが、1~2週間に一度となります。
医師がご訪問します!
なないろでできること
訪問診療(看護師/リハビリ)
ご自宅に伺い、健康状態の観察、点滴や注射などの医療処置、褥瘡(床ずれ)の処置、爪のお手入れ、排便のコントロール、服薬の確認などをおこないます。また療養生活の相談をお受けしアドバイスをいたします。
次の診察までの期間にご利用いただくことで、症状悪化の防止に繋がります。
ケアマネージャー・要介護認定申請の代行
サービス事業者(利用者様が必要としているヘルパーやデイサービス事業所など)との連絡・調整や、居宅サービス計画書(ケアプラン)の作成を行います。在宅において日常生活を営むことが困難になった利用者様が介護保険施設への入所を希望する場合には介護保険施設への紹介やその他の支援を行います。
高齢者の方でも利用できるグループホームの紹介
施設介護とは違い、外部のヘルパーさんが自分のためだけに来て日常生活に必要な手伝いをしてもらったり、デイサービスや訪問入浴も受ける事ができます。自宅では不安があるけど、施設は入りたくないという方のためのグループホームです。
次の診察までの期間にご利用いただくことで、症状悪化の防止に繋がります。
ご利用対象者
ひとりで通院ができなくなった方であれば誰でも対象となります。
ご自宅でのんびり静養したい方はもちろん、グループホームや高齢者施設に入院中の方もお気軽にお問い合わせください。
- 通院が大変、外来の待ち時間が長くて大変な方
- ご家族の通院付き添いが大変な方
- 入院せずに、ご自宅で治療を受けたい方
- ご自宅での終末期医療、緩和ケアを望む方
- 退院後のご自宅での療養が不安な方
- いつでも気軽に相談できるかかりつけ医をお探しの方
- 独居高齢者の安否確認が必要な方
- 主治医意見書が必要な方
診療科目
- 内科
- 外科
- 消化器科
- 肛門科
対応できる医療処置と検査
- 末期がん
- 特定疾患
- 点滴・注射
- 各種予防接種
- 寝たきり
- 疼痛管理
- 褥瘡の処置
- 在宅酸素管理
- 胃ろう
- 腎ろう
- 経鼻経管栄養
- など
02医師紹介

院長城月 順子Shirotsuki Junko
ご自身の生活をより輝かせるために一緒に考えましょう。
病院勤務をしていた頃、療養型病院へ転院していく患者さまを多く診てきました。慣れ親しんだ自宅に帰りたいけれど、定期的に点滴や処置が必要であったり、体にチューブがついていたりしてこんな状態では帰れないと思っている方がほとんどでした。病院での生活が長引くと、我慢することが多くストレスとなってきます。あれもこれも出来ないのでは、生きる気力も低下します。
もちろん病院での療養が必要な患者さまもいますが、点滴や処置が必要であっても自宅で過ごすことはできます。療養しながら自分らしくいられる方法を一緒に考えていきましょう。
03訪問エリア
福島区・西区・此花区のエリア全域に訪問します

在当院では、大阪市内を中心に訪問が可能です。
また、尼崎市・西宮市も可能な場合もございます。
おおよそ、当院から10km以内が訪問診療範囲です。
(その他の地域の方は一度当院にご相談ください)
04院内ギャラリー
なないろホームクリニックでは、ご来院いただく際に少しでも患者様に
リラックスしていただけるよう、内装にもこだわっております。
05お申込の流れ
STEP.01お問い合わせ
まずはお電話06-7507-0043もしくは、お問い合わせフォームからお問い合わせください。
現在の病状や状況を簡単にお聞きします。
お急ぎの場合、1~2日で訪問診療を開始することも可能です。
STEP.02ご説明・ご相談
医師がご家族と面談し、ご病状などを詳しく伺います。
診療スケジュールや診療回数は、患者さんのご病状やご希望に合わせてご相談させていただきます。
STEP.03訪問診療開始
計画に沿って、医師と看護師がご自宅を訪問します。
06料金案内
医療費
医療保険が適用されます。
お持ちの保険証の種類により、1割から3割の自己負担となります。
高額療養費制度も適用されますので、当院でお支払いいただく費用は自己負担限度額までとなります。
ご自宅で訪問診療を受けた場合にかかる1か月の費用
対象者と医療費自己負担割合 | 症状 | 訪問診療の頻度 | 1ヶ月の医療費 |
---|---|---|---|
75歳 女性(1割負担) | 認知症 | 2週間に1度(月2回) | 約6,000円 |
85歳 男性(1割負担) | 脳梗塞後遺症 | 1週間に1度(月4回) | 約8,000円 |
65歳 女性(3割負担) | 進行肺がん | 1週間に1度(月4回) | 約25,000円 |
- 月の訪問回数により、上記金額は変動します。
- 検査や処置の追加により、別途費用が発生します。
- 病状に応じて、特別な医療行為が必要な場合は、別途費用がかかります。
- ※上記の金額は、あくまでも目安です。詳細についてはお問い合わせください。
居宅療養指導管理料
介護保険をご利用の方は、居宅療養指導管理料が
295円(1割の方 最大2回/月)かかります。
居宅療養指導管理料とは?
在宅での療養上の管理および指導を行い、医師がケアマネージャーに書面で報告します。ケアマネージャーは、これをケアプランの参考にします。
薬剤費
院外処方です。薬剤費は薬局でのお支払いです。
07アクセス
診療所住所
〒553-0006 大阪府大阪市福島区吉野4丁目14-15 リッチマンション2階
採用情報
私は子育て世代の女性医師こそ在宅医療に向いていると確信をもっています。
子育て世代の女性医師をひとつの社会資源として見た場合、「地域包括ケアシステムの中での在宅医療」
具体的には、住まい・生活支援・医療・介護・予防という5つの概念を、大変柔軟に理解して頂けると言えます。
女性医師は一人の女性であり、子育ての中でおむつを変えたり、入浴させたりする経験がありますので、
介護をしているご家族の疲れや、ほかに頼れる人がいないような孤独感に共感しやすいので
患者さまやご家族の療養生活の支えになれると思います。
今後は女性医師がもっと活躍できる環境を作っていきたいと考えています。
週1回の勤務のような変則勤務であっても、ITの恩恵でそれを補うことが可能な時代になっています。
わたしたちが大切にしていること
- 病気だけではなく、患者さんを知り深く理解する事
- お住まいの環境を理解する。
- ご本人、ご家族の考え方や生き方を理解する。
募集要項
医師(非常勤)
仕事内容 | 訪問診療 |
役職 | 非常勤 週1日~ 可能 |
年俸 | ※ご経験、勤務体系により相談の上決定いたしますが1日8万円以上~ |
時間 | 9時~17時 希望であれば午前中 午後のみも可能。 |
勤務日数 | 希望の曜日で対応可能 |
休日 | 土・日・祝日 |
オンコール | 院長が訪問看護で対応するので、必須ではありません |
加入保険 | 雇用保険 労災保険 医師国保 |
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
09:00~12:00 | 訪問 | 相談外来 | 訪問 | 相談外来 | 相談外来 | - | - |
13:00~18:00 | 訪問 | 訪問 | 訪問 | 訪問 | 訪問 | - | - |
- [休診日] 土曜・日曜・祝日
- ※相談外来は予約制となっております。事前にお電話にてお問い合わせください。
- ※ご相談のお電話は看護師がお受けいたします。
- 平日:月、火、木、金曜日の午前9時~12時、13時~17時にお電話下さい(水曜日は相談の電話はお受けできません)。